当初の予定より、かなり時間がかかってしまったが、ようやく完成。
チタニウムフィニッシュの外装を生かせば、短時間で作成できると思っていたのだが、結局一ヶ月以上かかってしまった。
とりあえず4方向から撮影。
背負い物が大きく、自立させるためにプロペラントタンクで支えているが、若干長さが足りないため、ちょっと後ろに傾いてしまっているのが残念。
デカール量が思っていたよりも多くて、かなりの苦行だった。
青いパーツはメタリック塗装なのだが、写真だとあまりわからない。ファンネルラックや、ふくらはぎ上部のように丸みのあるパーツならそれっぽく見えると思う。
色味としては、かなりしっかりとした青に見えるが、実物はもっとくすんだ青紫だ。
まぁ、こちらの方が綺麗に見える気がする。
ゲート跡の大半は水性塗料の白でリタッチしているが、近づかなければ、ほとんど目立たないみたいだ。ゲート跡が目立ちそうなパーツは思い切って再塗装してみたが、普通に真っ白になってしまったので、リタッチで済ませた方がよかったかもしれない。
どちらにしろ写真ではほとんどわからない。
アオリでも撮影したが、光源の調整が適当だったので、かなり白っぽくなってしまった。
掲載している写真はどれを見ても背景に白く反射している場所がある。
ちょっと、見栄えが良くないので、噂に聞くハイミロンの購入を検討してみようと思う。
最後に1年半前に作ったナイチンゲールと並べて撮影。
ナイチンゲールはHGであり、かなりアッサリしているため、並べるとディティール差が気になるが、この2体を並べることができるのは、単純にうれしい。
とりあえず年内に完成してよかった。
今年は正月から10月ぐらいまで、ひたすら積んでいたキットをパチ組して保管場所の確保に時間を割いていたため、特に撮影するほどのものがなく、更新が滞ってしまった。
来年は、1年間寝かせたままになっているMGEXストライクフリーダムの作成を再開する予定。少なくとも今年よりは多くのキットを作成したいと思う。