HG デストロイガンダム (1)

 今年もあっという間に4月になってしまった。

 年明けからMGEXストライク・フリーダムの作成を再開する予定だったが、どうにも気が乗らない。かといって、着手する気になるの待つのもなもったいない。

 しかたないので、比較的最近仕入れたHGデストロイでリハビリしようと思う。

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 とりあえず今回は部分塗装+トップコートで簡単に終わらせたいと思っているが、多分全塗装になってしまう気がする。

 とはいえ、つや消し仕上げの予定なので、表面処理の時間はそんなに多くないと思うし、デカールも貼らない予定なので、なんとか4月末(GW前)までに何とか終わらせたい。

 

 とりあえず作業着手し、上半身のみ仮組まで進んだ。

 一気に仮組→一気に表面処理の方が効率良いのだろうが、個人的にモチベーションの維持が難しいと感じるので、表面処理しつつ仮組を進めることにした。

 最終的には今回の方式の方が早く完成までたどり着ける気がする。f:id:NsdWorks:20240415020855j:image

デストロイガンダムは、かなり大きいキットだが、HGというだけあって、内部フレームもなく、かなり単純なパーツ構成なので、仮組完了まではすぐにたどり着ける気がする。そのかわり、塗装フェーズが大変そうだが、まぁ何とかなるだろう。

 

なお、上半身のサイズはRGインパルスとだいたい同じぐらいの大きさになる。

並べると、デストロイの方は、かなりあっさりしたディテールであることがわかるが、ディテールアップ等はせず、簡単フィニッシュ?で完成させたいと思う。

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RG Hi-νガンダム チタニウムフィニッシュ (3) 完成

当初の予定より、かなり時間がかかってしまったが、ようやく完成。
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チタニウムフィニッシュの外装を生かせば、短時間で作成できると思っていたのだが、結局一ヶ月以上かかってしまった。

 

とりあえず4方向から撮影。
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背負い物が大きく、自立させるためにプロペラントタンクで支えているが、若干長さが足りないため、ちょっと後ろに傾いてしまっているのが残念。f:id:NsdWorks:20231225001733j:image

デカール量が思っていたよりも多くて、かなりの苦行だった。f:id:NsdWorks:20231225001753j:image

青いパーツはメタリック塗装なのだが、写真だとあまりわからない。ファンネルラックや、ふくらはぎ上部のように丸みのあるパーツならそれっぽく見えると思う。

色味としては、かなりしっかりとした青に見えるが、実物はもっとくすんだ青紫だ。

まぁ、こちらの方が綺麗に見える気がする。f:id:NsdWorks:20231225001810j:image

ゲート跡の大半は水性塗料の白でリタッチしているが、近づかなければ、ほとんど目立たないみたいだ。ゲート跡が目立ちそうなパーツは思い切って再塗装してみたが、普通に真っ白になってしまったので、リタッチで済ませた方がよかったかもしれない。

どちらにしろ写真ではほとんどわからない。

 

アオリでも撮影したが、光源の調整が適当だったので、かなり白っぽくなってしまった。

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掲載している写真はどれを見ても背景に白く反射している場所がある。

ちょっと、見栄えが良くないので、噂に聞くハイミロンの購入を検討してみようと思う。

 

最後に1年半前に作ったナイチンゲールと並べて撮影。f:id:NsdWorks:20231225001906j:image

ナイチンゲールはHGであり、かなりアッサリしているため、並べるとディティール差が気になるが、この2体を並べることができるのは、単純にうれしい。

 

とりあえず年内に完成してよかった。

今年は正月から10月ぐらいまで、ひたすら積んでいたキットをパチ組して保管場所の確保に時間を割いていたため、特に撮影するほどのものがなく、更新が滞ってしまった。

来年は、1年間寝かせたままになっているMGEXストライクフリーダムの作成を再開する予定。少なくとも今年よりは多くのキットを作成したいと思う。

 

 

 

RG Hi-νガンダム チタニウムフィニッシュ (2)

前回更新から一ヶ月ほどたってしまった。

フレームは2色構成で、どんな色合いの組み合わせにするか悩んだが、結果的には、ガイアノーツのスターブライトアイアン&Exシルバーで塗装した。
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スターブライトアイアンは黒味が強すぎる気がしたが、他に丁度良いメタリックカラーがなかったので、採用してみた。今考えれば、スターブライトアイアンと他のシルバーを調色して黒味の調整をすればよかったのではないかとも思う。
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ゴールドのパーツはメッキ塗装をそのまま採用したが、膝のシリンダー部のみゲート跡が目立つと思ったので、クレオスのスーパーリッチゴールドで塗装しなおしてある。

 

フレームの塗装は2週間前ぐらい前には終わっていたのだが、外装の青い部位をどうするかで悩んでいる間、更新をさぼっていた。

 

青い部位は、できればキャンディ塗装にしたかったのだが、クリアブルーだけだと色が濃すぎると感じる。かといってクリアホワイトを混ぜると色が濁るため、メタリック感が弱くなってしまう。

仕方ないので今回はメタリックブルーで塗装する方向で進めようと思う。(クリアブルーを薄く重ねて調整しつつ、全体の色味を統一化するのは難しいと思ったので、あきらめる。)

 

RG Hi-νガンダム チタニウムフィニッシュ (1)

今回もあまり手をかけないで作成できそうなRG Hi-νガンダム チタニウムフィッシュを作成する。
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このキットは白いパーツがチタニウムフィニッシュ、金色のパーツがメッキ塗装、それ以外のパーツは無塗装だが、メタリック調の成形色となっている。

 

今回の作成では、成形色パーツのみゲート処理&塗装する予定だが、外装の半分以上はチタニウムフィニッシュ塗装済み、また、内部フレームも見えるところだけ、処理すればよいはずなので、少しは楽に完成できる気がする。

 

とりあえず、成形色パーツだけで仮組してみた。
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画像だと、青色がかなりはっきりしているが、実物はメタリック調のためか、若干淡い色合いに見える。

この画像には映っていないが、フィンファンネルのパーツがかなり多いのが気になるが、何とかなるだろう。

 

 

作成候補だった、もう一つのキット、「ガンダムアストレイレッドフレーム フライトユニット メッキフレーム/カラークリア」も仮組したので載せておく。
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アンダーゲートが多様されていて、ゲート跡もほとんど目立たないので、もうこのままでいいかと思っている。

MG ガンダムVer3.0 ゴールドバージョン (4) 完成

前回更新した後、すぐに完成はしていたのだが、写真を撮るのが億劫だったので、しばらく放置してしまった。
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予想以上に内部フレームが隠れてしまったので、せっかくの塗装がほとんど意味をなしていないのが残念だ。
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本体のゲート跡については、ほとんどリタッチしていない。

遠目に見る分には、気にならないレベルだと思う。

 

一応コアファイターも撮っておく。

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被写体が小さいので5倍ズームで撮ったのだが、かなり埃が気になる。

 

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最後はアオリで。
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今回はゲート処理が不要だったので、比較的手軽に完成することができた。

しばらくは、がっつり作成する気力は沸かないと思うので、次回も手軽なキットにしたい。たぶん、MG アストレイ(メッキ+クリア)か、RG Hi-ν チタニウムフィニッシュになると思う。

MG ガンダムVer3.0 ゴールドバージョン (3)

内部フレームのパーツを一通り塗り終えたので、組み上げてみた。

後でバラすのは面倒くさいので、メッキパーツも組み込んでいる。

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一部塗装されていない箇所があるが、見えなくなる予定なので問題なし。

使用した塗料はガイアノーツのフレームメタリック2。

写真だと、つや消しシルバーかグレーにしか見えないが、肉眼で見ると、少し暗めの色味で、メタリック感のある光沢仕上げになっている。

 

ここまで塗ったものの、そのほとんどが外装に隠れるため、最終的には、手首・肘・膝裏ぐらいしか見えないと思うが、しょせん自己満足の世界なので気にしないことにする。

 

残るのは、外装の取り付けのみなので、次回更新で完成予定。

 

 

MG ガンダムVer3.0 ゴールドバージョン (2)

内部フレームの塗装は、ほぼ完了したのだが、パーツ紛失していることが発覚。

 

紛失したのは胸のダクトフィンを構成するパーツ群。

メッキ処理されたパーツだったので、フレーム塗装が終わるまで除けておいたはずなのだが、片側だけ見つからない。

 

仕方ないので、通常版キットから拝借し、それっぽく塗装してみることにした。
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比較してみると、やっぱり見劣りしてしまう。

 左:メッキ処理されたパーツ

 中:通常版をキャンディ塗装してみたもの

 右:無塗装の通常版パーツ

 

このまま使用すると左右のつり合いがとれない、仮に左右両方とも自前塗装にしても、他の外装部との差が気になるだろう。

 

しょうがないので、復旧はあきらめて、フレームと同様のシルバー系塗装にしようと思う。

 

 

フレーム塗装の合間に、コアファイターだけ組んでみた。

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このキット自体、かなり古く、メッキ塗装やスペシャルコーティングなどは一切考慮されていないみたいで、ゲート跡が目立つ位置にある。

4ARTIST MARKERのゴールドでリタッチしてみたが、色味が異なるため、かえって目立つ気がする。

いっそのこと、リタッチしない方がいいかもしれない。