MG ガンダムVer3.0 ゴールドバージョン (1)

久々の更新。10か月近く放置していたことになる。


本来なら、作成中だったMGEXストライクフリーダムの作成を続けるところだが、リハビリの意味で、あまり時間をかけなくても良さそうなキットを選択した。

そんなわけで、今回はガンダムベースにてポイント交換でもらえる限定品、「ガンダムVer3.0 ゴールドコーティング」を作成する。
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このキットは、外装部が金メッキ塗装されている。メッキ部に手を入れるのは難しいのでそのまま利用する。
しかし、内部フレームはメッキ塗装されていおらず、成形色も黄土色である。


内部フレームだけ組んだ状態だとこんな感じ。(手首だけ成形色が金色)f:id:NsdWorks:20231008230409j:image

ほとんど見えなくなる部分ではあるが、そのままだと寂しいので、メタリック系で塗装しようと思う。
内外装すべてゴールドだと単調な気がするし、ガンメタ系だとメタリック感が足りないと思うので、シルバー系で塗装する予定。

このキット、手首がエモーションマニュピレーターになっているが、塗装には向かないので、ビルダーズパーツの「1/100 MSハンド01(連邦系)」を使用するつもり。

 

次回の更新は内部フレームの塗装が終わったころになるだろう。

 

なお、ガンダムVer3.0の通常カラーのパチ組だとこんな感じである。f:id:NsdWorks:20231008230519j:image

 

 

MGEX ストライクフリーダム(9)

右腕のフレームだけ試しに塗ってみた。(左腕は塗装を落とした状態)f:id:NsdWorks:20221228042321j:image

さすがにメッキ塗装は再現できないが、他のパーツはそれなりの状態になったと思う。

成形色だった部分もゴールドで塗ってあるので、かなり金属感は増しているはずだが、写真だとあまり伝わらない気がする。

 

一応、塗装レシピ。

 イエローゴールド部:プレミアムミラークローム(ガイアノーツ)

            →調色したクリアオレンジ

 ホワイトゴールド部:Exゴールド(ガイアノーツ)

 カッパーゴールド部:スーパーカッパー(クレオス)

 成形色部:スーパーリッチゴールド(クレオス)

 

今回はテスト的に、元の色に近い感じで塗装してみたが、ちょっと配色は変えるかもしれない。

 

MGEX ストライクフリーダム(8)

右腕だけメッキ&メタリック塗装を剥がしてみた。

かなり寂しい感じになってしまった。
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成形色は単一ではなく、塗装によってわけてあった。

 黄色:イエローゴールドだったパーツ

 クリームイエロー:ホワイトゴールドだったパーツ

 茶色:カッパーゴールドだったパーツ

 金プラ:無塗装だったパーツ

 

どうやったところで元には戻らないし、塗り分けも面倒なので、スターブライトゴールドとかで塗りつぶすかもしれない。

MGEX ストライクフリーダム(7)

メッキ上のクリア塗装を落とすため、シンナーにどぶ漬けしてみた。

もはや絶望しかない。

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メッキ部はもう少し頑丈なのだと思っていたのだが。

仕方ないので、メッキをすべて落としてみた。

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おそらく他のパーツも似たような状況だと思うので、イエローゴールドのパーツはすべてメッキまで剥がすしかなさそうだ。

ちなみにマジックリンで捨てサフを落とした時点でメッキ層も一部剥がれていた。

 

イエローゴールド以外のホワイトゴールドとカッパーゴールドのパーツはメッキ塗装ではなく、普通のメタリック塗装だった。

こちらも捨てサフの影響が多少はあるので、結局すべて落とすことになるだろう。

 

結果的にゴールドコーティングはすべて落とすことになるので、MGEXストライクフリーダムの最大の売りが失われてしまうことになる。

これって、ただのMGなのでは?

 

さて、この後はどうしたものか?ちょっと考えることにする。

MGEX ストライクフリーダム(6)

捨てサフ大失敗!

マジックリンで落とすことはできたが、イエローゴールドのパーツは被害甚大。f:id:NsdWorks:20221214131826j:image

ちょっとわかりにくいかもしれないが、サフがかかっていた場所は、かかっていなかった場所と比べて色味が変わっている。(白っぽくなった)

また、洗浄時に雑な扱いだったせいかもしれないが、一部塗膜がはがれてしまっている。

 

メッキそのものは大丈夫そうなので、表面の塗膜を落として塗装するしかなさそう。

 

ホワイトゴールドとカッパーゴールドのパーツは今のところ問題なさそうだが、全パーツのサフを落としてから、どうするか考えようと思う。

MGEX ストライクフリーダム(5)

試しに、捨てサフを吹いてみた。

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この後、ゲート処理が不十分な箇所や残っているパーティングライン、大き目のヒケを処理する予定。

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今回使ったサフは水性サフなので、マジックリンできれいに落とせるはず。

ただ、マジックリンでもメッキがはがせるらしいので、なるべく短時間で落とした方がよさそう。(一応ランナータグで試してみたが、1時間ぐらい漬け置きしておいても、メッキははがれなかったので、あまり気にしなくてもよいのかも。)

MGEX ストライクフリーダム(4)

ようやくゲート処理&仮組まで完了。

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ライティングのせいかもしれないが、メッキパーツも安っぽく写っている。

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ゲート処理では800番のヤスリ掛けまで行っているが、光沢系の塗装にする予定なので、この後の表面処理で1000番まではヤスリ掛けするつもり。